先日抜き取った笹の新芽。
乾かして、笹茶にしたところ、
これまで刈り取ってつくっていたものとまったく違うおいしさで、
あれ、これどこかで飲んだわ、と思いました。
すてきな女性が経営している台湾料理のお店でした。
今日は趣向をかえてお店を紹介してみます。
都立大学のヒブスマさんで、ガラスのポットに入れてサーブしていただいたお茶でした!
お食事はもちろんおいしく盛りつけも美しいのですが、
竹の葉のお茶、
自分がいつも干してつくるのとは違う味だなあ、と思っていました。
そういえば、竹(台湾は亜熱帯だからバンブー系なのでしょうか、具体的にはどの竹の種類かわかりませんが)の新芽っていってらっしゃいました。
新芽だからこんなにおいしいのですね。
なんでこれをこんなに強調するかというと、
この新芽をこの時期にせっせととるとことで、
タケノホソクロバたちが出てくるのをすこし減らせるだろうから、です。
この子たちが出てから、笹を刈るとるのは時期的にもしんどいのですが、
今なら気持ちいいのです。
(中国茶の最高級茶の竹葉青ととりちがえそうですが、この竹葉青は、まるで竹の葉のような色と香、という意味でもあるそうです。)
というわけで、
みなさんせっせと竹の新芽を抜きましょう。
どうぞよろしくお願いいたします。
ほんとに、おいしいから!!
そして乾かすのも簡単です。
春草ジュースと竹葉新芽湯づくり、
庭仕事の楽しみですね。
巡る庭、草刈りも巡ります。
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