小林智行主催「てのひらワークス」の靴作りを世田谷ものづくり学校で行います。
制作物としては、エプロン、スリッポン、サンダル、ブーツ、地下足袋などを予定しています。
「学校園」とガーデンツールの開発も並行してやっていきます。
題して
「めぐるイノチ」 足元からはじまる生態学
第一回 2015年1月31日土曜日
【足の採寸と考察、靴づくり支度】
※第2回目以降の各種靴づくり希望の方は採寸は必須です。
すでにてのひらワークスの靴を愛用し、採寸済みの方は別枠とし、エプロン作りだけの参加も可能です。
てのひらワークスでは、ひとりひとりの足の採寸と足の癖、体の姿勢を調べます。
サイズを合わせることはもちろん、
癖や姿勢も心地よいバランスになるように靴を考えます。
手を動かすのはあなた。
足が不自由な人も、そうでない人も、誰でも
歩くことで元気になる靴を自分の手でつくることができます。
初回は、採寸と、手のウォーミングアップ。
春からの靴づくりの道具『シューメーカーエプロン』をつくります。
帆布と白鞣し革を縫い繋げ、革の扱いに慣れるようにします。
(白鞣し革は、姫路に伝わる水と菜種油だけを使って鞣す革です。)
余裕のある方は、ポケットやフックをつけて、カスタマイズしてください。
余裕のある方は、ポケットやフックをつけて、カスタマイズしてください。
庭仕事にもお使いいただける働きもののエプロンです。
手を動かしながら、足の話をたくさんしましょう。
手を動かしながら、足の話をたくさんしましょう。
参加費
¥12,000円(採寸、エプロン材料、軽食代込)
●時間と場所
1月31日 日中の部 11時~15時
夕刻の部 16時~20時
世田谷ものづくり学校二階スタジオ
定員 各 8名
持ち物 工作ハサミ、カナヅチ、ハンドタオル、飲み物用カップ
※足に障害や悩みがあり、とくに専用木型が必要な方は
木型製作費別途¥21,600円となります。
自分はどうなのか、不安な方はてのひらワークスまでご連絡ください。
第二回 2015年3月28日土曜日 と3月29日日曜日
【日々の靴、コモンシューズづくり】
靴作りのはじまりは、
まずはコモンシューズと呼んでいるカカトがすこし低いスリッポンタイプ。
日本の生活様式に合わせて脱ぎ履きがしやすく、
子供からお年寄りまで年代性別問わず親しまれている
てのひらワークスオリジナルシューズ。
今回は一番スタンダードで初心者でも扱いやすい
国産豚革を使い、二日間でつくりあげます。
参加費
28,500円(足のサイズが27センチ以上の方は+2200円)
※ 足の採寸をされた方のみのご参加となります。
●時間と場所
3/28.29日 日中の部 11時~15時
3/28,29日 夕刻の部 16時~20時
世田谷ものづくり学校二階スタジオ
定員各8名
持ち物
シューメーカーエプロン、工作ハサミ 、カナヅチ 、カップ
三回は初夏に白鞣し革によるサンダルを予定しています。
お申し込み受付けは、12/18日以降に
lamuda@ya2.so-net.ne.jp 石田まで、お願いいたします。
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