昨日の十二夜お月さんは関東地方では美しいものでした。
鱗雲に光が反射し、またときどき隠れなさるお月さまが愛おしく。
今夜はどうでしょうか。
じつは、閏月が九月になるのは、なんと171年ぶりだそうです。
旧暦(定気)だと、太陽との関係のずれを直すのに、閏月を入れるのですが、それはたいてい夏になることが多いのです。
わたしが愛読しているかわうそ暦によると、2070年まで調べても、九月の閏月はないそうです。
ということは、重陽の節供が二回あるものすごくレアだったわけですね。
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