ブドウヅルの(漢字で葡萄蔓と書くと、とってもからまった感じがでますね)剪定をかねて、冬至のリース土台をつくりました。
危ないので、みなさんにはのぼっていただくわけにいかず、石田が代表してよじのぼります。。。
葡萄って、上に上にのびるのですね。
思い切って、下のほうから刈って、あたらしい蔓を下からのばした方がいいのでしょうが、そうすると地面のプランターに日が当たりにくくなる。
やっぱり鳥用かしら。
うーーん、リース用の蔓も採りにくいとなれば、もう少し枝振り蔓振りを考えたほうがいいのでしょうか。
それとも、あまり故意を働かせずにやるほうが、巡る庭での、気づきにつながるのか。
そんなことをあれこれ思いながら、蔓採りをしました。
来週はフジヅルでもリース土台をつくります。
冬は蔓とりの季節でもありますね。
森ではアケビの蔓を採っている人たちもいるのでしょう。
こちらは地面にはった蔓をとるのだと教わりました。
籠にするにはそのほうがしなやかだからです。
こうやって里山の手入れもしていたのです。
わたしもひさしぶりに森でアケビの蔓引きをしようかな。
落ち葉をかき分け探すのがとても楽しいですよ。
もちろん来年に実がなるように、採りすぎないで。
ナンキンハゼの落ち葉掻きもはじまりました。
巡る庭の冬の庭仕事。
なかなか快適です!
今日の撮影は有村麻理さん
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