ササが増えて困っている自宅なら、ササを食べて、ある意味草刈りしてくれるわけだから、かえってありがたい、といえなくもない虫ですが、さされるとかぶれるので、公共の場では、どうにかしなくてはいけなくなります。
このことはいつも考えさせられる問題で、わたしにはまだ明確にいえることはないのだけど、ともかく単一の草が多いと、単一の虫が発生することが多々。
境界の植栽をササばかりでないようにして、草刈りも楽しいように工夫したい。
隣との境界を刈りに刈って、ほっと一息。
けっきょくわたしは一匹だけお見かけしました。
だれかが食べてくれたのかしら。
(天敵のひとつであるジガバチっぽい方をバラの下でみつけました)
タケノホソクロバさんは、成虫はホソクロバというだけあって、スマートな黒衣でかっこいいです。
なぜに笹とか竹ばかりを食されるのでしょうか。
パンダのようですが、黒です。
むやみに刈り取るだけでなくて、ササですだれをつくる会をしたいものです。。。
ではまた来週に!
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日曜に、ひとりササカットしてくださった有村さんより画像。
笹とは離れたところのピーナッツの勢い。
これは、夏至の日にまいた落花生。とっても発芽率がよくて、ぐんぐん育っています。
アプローチのがちがちの土をふかふかにしてくれるかしら。
落花生の収穫よりも、豆の根っこの力を待っています。
(マメよりネッコ)
ミドリノのみなさま、お庭によったら、人の体にふれそうなところの笹カットお願いいたします。スダチの前の落とし穴に注意!!
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