2013年3月2日 13:30〜16:30 ものづくり学校2f studio
椿の花をいけ、和菓子の源流である椿餅(つばいもち)をつくっていただきます。
陶芸家の石原稔久氏の手びねりの花器にいけます。
染めをするときには特別な力を発する椿の灰、武具をととのえ人を美しくする椿油。。。
古来、人々が椿という植物に感じた呪性のようなものを探りましょう。
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日本人が追々と千何百年の間に、雪の深い国に移住して行く際に、何と何とを携へて往ったかは、実は今日まで之を考へて見た人が無いのでありますが、少なくとも武器と農具と作物の種子とだけでは無かったことは確かであります。私は椿の実かもしくは椿の小枝も、最初その一つであったのでは無いかと思ひます
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「椿は春の木」柳田国男 より
参加費 3500円 小学生以下2500円
持ち物 花きりバサミ、花持ち帰り袋、湯のみ
定員 15名
お申し込みは 塚田有一 <hikarionsitu@yahoo.co.jp>まで
石原稔久さんが、穴窯で焼く器 |
平安時代の味覚はどんなものだったでしょうか |
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