14日、雪がふりはじめたときにはこんなに降るとはまだ思っておらず、呑気でした。
19日は花壇や畑の雪がとけそうにないので、お休みします。
湿り気のある寒さは、北国で育ったものにはなつかしい。
塚田さんもわたしも、雪の降る地方で高校生までいました。
冬に少しでも雨が降るとその冷たい湿気が触覚として、記憶を思い起こさせますが
これだけ雪がつもると、道路の脇によせられた白いかたまりが
視覚的にも子供のころを思い出させます。
ほとんど雪の降らない東京では、植栽は雪国のそれとは違います。
常緑のものには、雪つりといって、縄で枝を補助します。
太陽をいっぱいとりこめた常緑の葉は、雪をためこんで、折れます。
せんりょうも南天も、とても雪にはもろい。
しなるつよさが、雪国の植物と違う。
人間はどうでしょう。
思いがけない、気候の変化、環境の変化に、インパクトをうけます。
動いて、よけることもできるけど。
どうぞあったかくして、お過ごしください。
寒いときにはたくさん着ましょう。
がまんはしないでいいような、環境に身をおくように
そちらを工夫したい。
これは自分を甘やかす、というのとは違いますね。
落ち葉布団、ちょっと薄かったかなあ。
これこそ冬を甘く見ていたということ。
まさか、と、手を抜いた、ということになります。
栽培しているものには責任をもちたいと、反省しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿