2012年3月11日日曜日

春の土

そばを植える予定地の根笹をとる。
あたかも開墾、
古びた鍬一本とこれまた古びた鎌数本で
これまでやってきたのは、男の手が少し、と、多くは初めて鍬をふるう街の乙女たち
(ずいぶん慣れてきました)


「冬の土と違うね
あたたかくなってゆるまった春の土」

R自転車屋さんの前でランチをするうららかな日曜

わたしたちは枝垂れ梅の下で こみあげる気持ちをともにして
この世でめぐりあえたこと 
あなたとわたしがいるってことそのものを抱きしめた。

土に落ちた涙からやがて芽が出る。



裏庭の枝垂れ梅


先日の初夏日でいっきに開いたフキノトウ

1 件のコメント:

  1. 今日は
    石田とヨガクラスのみなさん3名とで、11時から開墾。お昼休みをゆっくりとってまた開墾。4時ごろまで作業。
    鍬はこのままでなんとかできそうですけど、ケンサキスコップと鎌は必要ですね。

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