2014年3月30日日曜日

旧暦上巳の節供

昨日は、お子さんたち(赤ちゃん含む)が5人いらして、
ひなの節供にふさわしい、にぎやかな、健やかさを祝う会になりました。
そのにぎやかさのなかで、お母さんがいける花が、とっても落ち着いた風情なのです。
さすが母、ちゃんと芯をもっていらっしゃるのですね。

では昨日のお花たち。 西村いずみさんの撮影で。


木いちごの花を北欧のホーロに

左が男の子5歳、右が母

男の子の花を上からのぞくと。どんな世界が彼の目に映っているのかしら
五歳の女の子、ホワイトボードの絵といっしょに

赤ちゃんをおんぶしながらいけた三人娘の母


春爛漫を感じる花々、新しい季節
りんちゃん、その一。こどもたちのお世話をよくしてくれたお姉ちゃん。
りんちゃんその2(小学生の女の子)、タイトルは「乙女の籠」ですって!

鳥の巣のような器に開きかけの乙女椿


ルッコラやコリアンダーの花がのはいった小さな壷

かりんのピンク、ニラ花の薄紫、ユキヤナギの白、そして新緑


2014年3月29日土曜日

春草と新芽の発酵ジュースづくり (更新して、久しぶりにマージカルチャー書きました)

今日、ドクダミの小さな芽をみつけたので、
来週は庭仕事をしながら、春草ジュースの元をつくります。
いわゆる野草の酵素ジュースです。
たくさんあつめて刻んで甘味とあわせるところまでします。
(ドクダミを少しいれるととてもおいしくなるんです)

今年も、春草つみで、指先を染めましょう。
初めての方もどうぞお庭におこしください。

藍の種まきの準備もします。

◉4/5日土曜日(雨天の場合は中止か翌日に延期)
11時ごろから4時ごろまで。(12時から1時くらいは外でランチ)
何時にいらしてもけっこうですが、1時間くらいはかかります。

◉参加費1,000円


持ち物

1.清潔なビンか、保存袋
※たくさん収穫した場合、ご自宅で大きな保存容器にうつします

2.お好きな糖分(きび砂糖、てん菜糖など)100gほど
※ご自宅に帰ってから再度追加でいれます。

3.歩きながら、摘んだ草をいれる袋やバスケット

4.水切りザル(こちらでも用意しますが、あればお持ちください、スムーズに作業ができます)

◉お申し込みは石田まで(思い立ってふらりと来てくださってもけっこうです)
lamuda@ya2.so-net.ne.jp


2014年3月27日木曜日

3/29日土曜日庭仕事 と 花びらもち

29日は、11時くらいから晴れていたら庭仕事を小一時間ほどします。

1:30からの上巳(桃)の節供の会は、ご参加いただく人数が少ないので、
花びらもちは一から、少し実験的なことをしてみようと思います。
(あんこだけはつくっていきます)

というのも、今日雨の中に思いついたこと。
ごぼうのかわりにヤーコンのつもりで準備していたのですが、
フキの茎を使ったらグリーンも見えて、かおりもよくていいなあ、と。
ごぼうも、ヤーコンも、ふきも(ついでにいえばヨモギ)も
香りたかきキクの仲間です。

桃の花はIIDにはありませんが、ヤマモモと、
そしてもしかもしかもしかしたら花梨のピンクのつぼみに会えるかしら。




2014年3月24日月曜日

旧暦で祝う桃の節供

先日、こちらの告知に
3/29日日曜と誤記しておりました。
3/29日土曜です。申し訳ありませんが、どうぞお間違いのないのように!

こちらに正式案内があります。



古代中国では三月に桃の花の水を飲んでみそぎをしたと伝えられます。
現代のわたしたちも、馥郁とした桃の花が穢れをはらうと感じるのはきっと同じですね。
いわゆる桃太郎の昔話が意味もなく鬼を征伐することに対しては、荒唐無稽な作り話といわれもしますが、元来は桃が邪気を払うことからきているのでしょう。
秋の菊花水にたいしての桃花水。どんな味がするでしょうか。
桃の花を貝にうかべて清水をそそいで飲んでみましょう。
IIDの校庭に咲くヤマモモの花にも目をとめて。
今回も塚田有一による花活け指南と、石田紀佳による花菓子づくりもいたします。
参加費
一般3,500円 小学生以下2,000円 ※3歳以下は無料です
持ち物
花鋏 花持ち帰り用袋 はまぐりなどの貝殻 お飲みもの用カップ
お申し込みは石田まで
lamuda@ya2.so-net.ne.jp

2014年3月18日火曜日

巡る竹林 第二回  基本の竹笊


4月12日土曜日 竹笊つくり 
1時からと2時から、それぞれ三時間(各10名)  世田谷ものづくり学校2fスタジオ
5500円(お茶菓子つき)
※1時からの会は定員となりました。
2時からの会でご参加ください。

持ち物:
花鋏(水で濡らした材料で編むので) エプロンとタオル 飲み物用コップ 床に座って作業しやすい服装(足腰が曲げづらい方は机とイスでの作業) 笊を持ち帰る袋

招待講師 勢司恵美さん
前回の様子は

※初めての方もできます。


++++++



竹といえば、なんといっても笊(ざる)でしょう。
竹かんむりですものね。
基本中の基本で、この大小、高低で用途は多様。
王道ですね。

小さなものは、もともとは味噌濾し用の笊だそうですが
この笊で梅の収穫もできますし、野菜を洗ったり、卵を入れたりできます。
持ち手をつければ、湯きり笊!
もちろん花かごにもなりますね。

つくり終わって時間があれば、季節のお花を摘んで、籠に盛りましょう。

お申し込みは
石田 lamuda@ya2.so-net.ne.jpまで



2014年3月8日土曜日

椿の会 報告その2


ツバイ餅ごしの花人





事務局の木下さんと大前さんがナイスなショットをとってくださいました。
(IIDのスタッフさんたちにはとてもお世話になっています、いつもありがとうございます)

当日は椿にまつわる民俗学的なお話と、
椿餅づくり(ムング豆塩あんこカルダモン風味)、
そして花活けでした。
お餅はあえて砂糖をいれずに、平安時代の人の甘みの感覚を想像しました。
道明寺粉って甘いですものね。

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以下は有村まりさんからの感想と、お家に帰ってから活けた写真です。
先日に竹の会でつくった四海波かごに(次回は4/12日の午後からです)。

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きのうは竹籠を持って行こうか悩んだのですがあわてていて…。
今朝のんびりと生けました。
父が一輪挿しにして絵はがきを描いている姿、椿の花は日常的で素朴な美しさ…という印象でした。
IIDでは椿のつややかさに手で触れ、目で味わい、様々なお話しからその魅力の深さが際立ってきていろんな国や時代に旅しているようでした。







2014年3月5日水曜日

旧暦で祝う桃の節供の会

桃の節供に捧げる花菓子,当日はヨモギ色も重ねましょう

つめたい雨の日、いかがお過ごしですか。
よく降るなあと、寒がりつつ、桃の節供のお菓子の試作をつくっていたら、
友人から104歳で天寿を全うされた方の詩がとどきました。
そのなかに

ああ よかったなあ 草や木がいつも
雨に洗われ
風にみがかれ

というフレーズがあって、ほんとうに雨って洗ってくれるもんなんだなあと、
もちろん強すぎて(洗われすぎ)人間にとっては災害にもなるけれど、
みそぎの気持ちで雨の日を過ごしています。

人間は洗われたい動物でもありますね。
桃の節供もその願望のひとつ。


「旧暦上巳の節供 桃花水と桃太郎伝説」


古代中国では三月に桃の花の水を飲んでみそぎをしたと伝えられます。
現代のわたしたちも、
やわらかくてきりりとした桃の花が穢れをはらうと感じるのはきっと同じですね。
いわゆる桃太郎の昔話が意味もなく鬼を征伐することに対しては、荒唐無稽な作り話といわれもしますが、元来は桃が邪気を払うことからきているのでしょう。
秋の菊花水にたいしての桃花水。どんな味がするでしょうか。

桃の花を貝にうかべて清水をそそいで飲んでみましょう。
IIDのヤマモモの花にも目をとめて。

塚田有一による花活け指南と、石田紀佳による花菓子づくりもいたします。

  2014329日土曜日 13:3017:00 

[参加費]3500円/定員15名
 [持ち物]花鋏 花持ち帰り用袋 はまぐりなどの貝殻 カップ 布巾、エプロンなど調理の恰好
 [定員]15

お申し込みは石田まで
lamuda@ya2.so-net.ne.jp

去年の様子はこちら(一昨年の様子にもリンクできます)→

2014年3月4日火曜日

週末土曜日の庭仕事のお知らせ

3/8日土曜日、11時くらいから2時くらいまで、お昼をはさんでやります。
藍の畑の準備など、少しクワをふるおうかとも思っています。
汗をかきたい方大歓迎。
また各自の体調にあわせての作業もしますので、少し具合の悪い方も、遊びにいらしてください。
バラの下もととのえましょう。

ふきのとうはもう最後の収穫かしら。

フキノトウのブーケ、一昨年の3/11日に。

お花屋さんにサイネリアというカナリー諸島が原産とされるキク科のお花が大量にでていますが、フキやツワブキに似ていますね。葉っぱはフキ、花はつわぶき、色はいろいろ。

2014年3月2日日曜日

椿づくし に フキと梅の香


去年の椿の会のときには、IIDの薮椿はほとんど咲いていませんでしたが、今年はいい具合に。乙女椿さえ咲いていました。
暖かかったり、雪がふったり、はげしい初春を椿たちはうけとめて咲いていく。
毎年違う季節の機微を感じます。

西村いずみさんが送ってくれた画像で、みなさんのいけたお花の様子を。
花いけの基本である、枝のためかたを教わりながら、めいめいに。










みなさんの感想から……

つらつら椿のつやつやさ、と言葉できいていてわかったようだったけど、
でもさわってみるとほんとうにつやつやだった、
(お花屋さんのかわいい人たちが)ふだんお花をあつかっているけれど
生えているのを伐るのはじめてでどきどきした、
ずっと椿が好きで今も好きだなあ……

などなど

初めて参加された方には椿をはじめて生けたという人が多かったですね。
ヤブツバキは日本列島原産で、とてもこの風土に適しています。
たくさんの変わり咲きもあるので、ぜひ花とも実とも葉とも、近くなりたいですね。
きっとそこに自分を投影できる発見できる何かがあるはず。
数多い椿の伝説がありますが、自分もあたらしく物語をつくっていけるのではないか、
今年はそんな気持ちになりました。

次は「旧暦 桃の節供の会」を 3月29日土曜に行います。13:30から17:00まで。
今回は桃太郎伝説に因みながら、季節の花と食に触れようと考えています。
詳細は追ってお知らせします。